設定のバックアップ
&fml8; の設定にかんしては、これら(最少で2つ)のディレクトリ以下のファ
イルをバックアップしておけば良いです。
/usr/local/etc/fml/
$ml_home_prefix (たとえば /var/spool/ml/、ドメインごとに異なります)
ただ、これら全部をバックアップすると、記事やログファイルなどあらゆるも
のが含まれているので注意して下さい。
また、MTA の設定もバックアップしておくとよいでしょう。
Postfixなら /etc/postfix です。
まとめると、その3つ(正確には2+ &fml8; が管轄しているドメインの数)の
ディレクトリということになります。
/etc/postfix/
/usr/local/etc/fml/
$ml_home_prefix (たとえば /var/spool/ml/、ドメインごとに異なります)
以下で、もう少し、詳しく説明します。
&fml8; の設定をバックアップする
&fml8; の設定に関しては、この2つのディレクトリ以下のファイルをバック
アップしておけば良いのですが、ただ、この方法だと記事やログファイルなど
あらゆるものが含まれているので、サイズが大きいです。
/usr/local/etc/fml/
$ml_home_prefix (たとえば /var/spool/ml/、ドメインごとに異なります)
ディスクの安い昨今では、何も気にせず、この階層を全部バックアップしてお
くほうがよいとおもいます。
しかしながら、できるだけ設定だけを残したいという場合には、特定のディレ
クトリを無視してバックアップするか、以下の各ファイルを個別にバックアッ
プしていくようにします。
設定ファイルのバックアップ
個別にバックアップしようとすると結構めんどうですが、ファイル名の命名ルー
ルを頼りに対象を絞り込むと少しは楽になります。
まず、&fml8; では、ファイル名に .cf がついているファイルが設定を書くファ
イルです。正確には
key = value
形式の設定ファイルです。この形式のファイルには
/usr/local/etc/fml/main.cf
/usr/local/etc/fml/site_default_config.cf
/MLのホームディレクトリ/config.cf
などがあります。
また、これら以外にも、シンタックスの異なる
/usr/local/etc/fml/mime_component_filter
/usr/local/etc/fml/ml_home_prefix
などのファイルがあります。このファイルの形式は空白区切りです。
ただ、/usr/local/etc/fml/ 以下にログとかはないので、
何も考えずに全部バックアップしておいて良いと思います。
メンバーリストのバックアップ
アドレスのリストは
/MLのホームディレクトリ/members*
/MLのホームディレクトリ/recipients*
です。通常の記事配送については、recipientsとmembersになりますが、その
他の用途の場合では「members-用途」のような拡張子がついています。そのた
め、members* recipients* をバックアップの対象にしておくと良いわけです。
なお、リモート管理で使うパスワードファイルは
/MLのホームディレクトリ/etc/passwd-用途
です。etc/ 以下もバックアップしましょう。
&fml8; の設定をバックアップする: 特定のディレクトリ以外、全部
対象を絞るより、以下のディレクトリを除いて全部をバックアップすると楽で
良いはずです。
spool 記事
tmp 中間ファイル
var 各種のデータ
rsync でバックアップする場合なら、--exclude オプションなどで、これらの
ターゲットだけを抜くとかできるはずです。